お魚ごはんが災害時の緊急支援物資に選ばれる理由

能登半島地震の時の、弊社への緊急支援物資の要請は2パターンありました。

1.いつも食べているものか無添加のものはないか

災害時は、カップラーメンや超加工品が用意されていることが多いです。特に慣れていないベテランが食べた時に、体調を崩し、医療支援が必要な状況になることがあります。2次災害 ともいえる状況に困窮していました。

2.ペットの食糧支援はできないか

災害時は、避難所にペットの受け入れが制限されていることが多いです。飼い主さんは、一緒に野宿でしのぐだけでなく、食べ物もなく困窮していました。初動は特に人向けの支援物資しか運び込めません。つまり既存のペットフードは運べません。人向けの支援物資でありながら、ペットが食べれるものを探していらっしゃいました。

ペットも人も共通の防災食の考え方をクリアしているのは前提です。