白身魚と赤身魚、青魚の違いとは
白身魚と赤身魚、青魚の違いとは
- この分け方は生物学上での分類ではありません。
- 魚の身が赤色で血合筋の多いものが赤身魚。
- 魚の身が白色で血合筋の少ないものが白身魚。
- 魚の身が赤くなるのは、ミオグロビンとヘモグロビンの量で決まります。
- 青魚は赤身魚の仲間です。
魚には「白身魚」「赤身魚」「青魚」という呼び方があります。
これは身の色や特徴による区分で、学術的な分類ではありません。
白身魚:身が白く、消化が良い(タイ、ヒラメなど)
赤身魚:身が赤く、うまみが豊か(マグロ、カツオなど)
青魚:背が青く、栄養価の高い脂が多い(サバ、イワシ、アジなど)
人間にとっては違いが面白いのですが、実際のところ、猫や犬はその違いを気にしていないことがほとんどです。
「お魚ごはん」にとって大切なこと
お魚ごはんは、白身か赤身か青魚か、といった分類を意識しているわけではありません。大切にしているのは「いま獲れる魚を、安心して食べられる形に仕立てること」です。
お魚ごはんは、獲れた魚をそのまま生かし、毎日のごはんに仕立てています。
だからこそ、「どんな魚か」よりも「安心して食べられること」をお約束できるのです。