商品表示ラベルに殺菌方法を明示する理由
「保存料をたくさん使っているのではないか」
「冷蔵や冷凍が必要ないのは不自然ではないか」
といった説明を見かけることがあります。
しかし、常温・冷蔵・冷凍という保存方法だけを見て、保存料の有無や商品の安全性を判断することはできません。
・常温保存できることは、保存料が入っていることを意味しません。
・保存料の有無は、保存温度から推測するのではなく、原材料表示で確認するものです。(適切な表示であることが必要です)
一方で、「レトルトなら、どの商品も無添加である」という意味でもありません。常温保存の仕組みと、実際に使用されている原材料は、分けて確認する必要があります。
実際に、商品によっては風味保持や酸化防止のために酸化防止剤やpH調整剤を使う場合があるため、製造法(殺菌仕様)を明示することが消費者の安心につながります。



