ニャンコの声(動物通訳士がきいてみた)
【最初の反応】
・最初は大きくてかぶりついたよ。ジューシーで肉汁あふれた。血の味もして良かった。
・強くなれる気がした。食べたあとお母さんが喜んでた。期待に応えれたみたいで嬉しかった。
・お母さんが勉強熱心で僕のためや同じ境遇の子にも広めようとしているのを手伝いたい。そのためにいろんな魚を食べてみなくっちゃ。
・お母さんの腕試し用で買いはじめた。ずいぶん上達した。だから良いと思う。
・魚なんて知らなかった。かすかに記憶に残ってるいろいろ嗅ぎわけて感じる程度。海の味ってこれかしらって思ったわ、好きよ。
・この家で魚に出会えるとは思っていなかった、今まで魚風味はいっぱいあったけど。 感動すらしたよ。
・少量ずつご飯に乗って出てきた。魚風味だけかと思って食べたら、魚で驚いた。嬉しかった。もっと食べたい。
・食いつきよりも、前より尻尾がピンって上がってると思わない?
・ここのお魚はいい意味で魚くさい。本物の魚を手に入れた感じ。
・魚がきらいじゃないけど飼い主も半信半疑だと俺たちも半信半疑になる。自信持って出してくれたら、食べてみたいんだよね。 おいしくないかもって言われて食べたくならないよ。
・珍しいような、懐かしい味がした。
・最初は生きてるかと思った、見慣れなかった、しかも自分も食べさせてもらえるとは。毎回届くのが待ち遠しい。
・動画みて面白くて買った、猫いっぱいいるし誰かしらヒットすると思った。
・珍しく本物の魚がでた、ついテンション上がっちゃった。この家で魚が食べられると思ってなかった、完全に肉ばっかりだったから。
・魚の塊が来た、珍しかったし、魚の味しかしないのが良い。
【変化】
・トッピングのバリエーションが増えたと思った、食べていて違和感がない、毛づくろいしやすくなった。毛がもつれなくなった。
・食べても身体に優しく食べやすい。
【感想】
・ヤッタヤッタ、魚のご飯だ。好きなんだよ、シンプルで混ざりけなくて消化吸収しやすい。
・とても珍しいと思った。今までごはんに不満はなかったけど、この魚はどこよりも特別な雰囲気がした。均一な味でないことに抵抗があった。今はその不揃い感が楽しい。
・主が特別感出してきた。今回は、魚そのままで、ケミカル感なかった。珍しかった。主がもってくる魚でヒト用も含めてケミカル感がないときがあまりない。ほとんどが薄い塩素のような臭いがする。
・楽しみ、早く食べたい、今度ゆっくり話す。
・港にいるみたい、臨場感ある、混じり気のない魚味。
・こんな貴重を食事を用意してくれ有り難い、自分の任務にもより身が入ります。 主に負担がないよう継続していただければと思います。
・なんだコレ?強い匂いだ、旨そうな感じかする。味は旨い、このくらいの塩味が丁度良い。
・海にいるみたい。港を思い出した。みずみずしいのに味が濃い。
・地魚のほうが勝ってると思ってたけど、食べたことはなかった。小魚のが旨い。
・味好き、カリカリが邪魔で魚だけ探して食べるときもある。
・最近、ママの料理が楽しそうだね! 次な何が出てくるのかな?楽しみ。
・ホッとした、お腹も満たされた。
・ここのはなんでも美味しい。今日も食べたらすぐ、撤退します、心配ご無用です。
【リクエスト】
・電子レンジはやめて。食べ物じゃない味がしてひどくまずい。もういらない。
・他と混ぜないで単品で食べたい。足りない栄養は他で摂るし。
・いつも小賢しい真似をしてくる。そのまま出せばいいのに。開けたらすぐ使いな、足の速さを知らないと宝の持ち腐れだよ。
・いろいなご飯を用意してくれてありがとう、何種類かはもう必要ないと思ったご飯がある、魚ご飯はまだ必要、みんなでシェアして食べたらいい、あの子の家にもあげたら?
・もっと量を増やして、カリカリ減らしていいし、もっと食べたい。
・1回魚だけで食べたい、いつもカリカリ混じっている。人間て何も知らない、知らないのに余計なことをしてくる、もっと信用してほしい。
・私のために、もっと買いなさい。
・違う海も知りたい、地中海てオシャレて聞いたわ。
・グチグチ考えてないで、魚出しなさい、好きって言ってるの。
インタビュワー 工藤秋良(動物通訳士®️)